こんにちは!今回は、私が実際にあおぞら銀行BANK支店(ネット口座)を解約したときのリアルな体験談をお届けします。
ネット銀行って便利な反面、解約しようとすると「えっ?」と戸惑うことも結構あるんですよね。
- 「ネット銀行なんだからネットで完結でしょ?」
- 「アプリはいつ削除していいの?」
- 「残高ゼロにしたのに、お金が振り込まれてきたんだけど?」
…そんな疑問やあるあるを、私の体験を通してまとめてみました!
これから口座を整理したいと思っている方の参考になればうれしいです。
口座整理を決意!あおぞら銀行を解約へ
お金の勉強を始めて、まず取り組んだのが口座の整理。
その中に、以前金利目当てで作ったあおぞら銀行BANK支店の口座がありました。
最近はほとんど使っていなかったので、「このまま放置していても意味がないな」と思い、解約を決意しました。
ネットで解約できるって聞いたのに…見つからない!
「ネット銀行=すべてネットで完結」
そう思っていた私は、まずアプリや公式サイトをあれこれ探してみました。
でも…解約フォームも、案内も、どこにも見当たらない!
「え、マジで?ネット銀行だよね?」と軽くパニック。
結局、ネットでの解約方法は見つからず…。
結論:電話の方が早かった(でも全然繋がらない)
諦めて、あおぞら銀行に電話をかけることに。
ただし、ここでも苦戦。
全然繋がらない!
平日昼間に何度かけても保留音と自動音声のループ…。
「このまま永遠につながらないんじゃ?」と不安になりました。
それでも何度かけ直してようやくオペレーターに繋がり、手続きはあっさり完了。
引き止めもなく、「では解約しておきますね〜」くらいのあっさり感で、ちょっと拍子抜け(笑)
証券口座がある場合は書類も必要!
私の場合、あおぞら証券の口座も開設していたので、こちらも同時に解約。
そのため、郵送で書類を提出する必要がありました。
送った書類は以下の2点:
- 証券口座解約届 兼 特定口座廃止届書
- 振込金受取書
ネット銀行なのに、意外とアナログ対応もあるんだな〜と実感しました。
残高ゼロにしたのに…まさかの振込が!
解約前に、もちろん残高は全額引き出してゼロにしていました。
「もうこれで完全終了かな〜」と思っていたら…
なんと数日後、99円が振り込まれている!!
驚いて明細を確認すると、あおぞら証券からの振込でした。
振込の内訳
- 預金利息:123円
- 国税(源泉徴収):18円
- 地方税:6円
- 手取り:99円
どうやら解約直前に発生した利息を、税引き後に振り込んでくれたようです。
アプリ削除のタイミングに悩む…
この時点でまた一つ疑問が浮かびます。
「アプリ、もう削除していいのかな?」
- 口座は解約済み
- 残高もゼロ
- でも利息が振り込まれたってことは、何か通知や書類が来るかも?
迷った末、私は**“封筒が届くまでアプリをそのまま残しておく”**ことにしました。
数日後、封筒が届いてようやく安心
そして数日後、自宅にあおぞら証券からの封筒が届きました。
中には:
- 解約届の控え
- 振込金受取書(利息の内訳)
これでようやく「すべての手続きが完了したんだな」と実感できました。
アプリもこのタイミングで削除。スッキリ!
おまけ:実は“解約しないこと”にもコストがある
正直、解約のために電話をかけるのって面倒だし、通話料も気になりました。
「使ってないんだし、もう放っておけばいいか…」と思う気持ち、めちゃくちゃわかります。
でも、口座を放置しておくことにも、実は**“見えないコスト”**があるんですよね。
それはズバリ、**自分の“頭の容量”**です。
ふとしたときに
「あの口座まだあったな〜」
「ログインID何だったっけ?」
「解約したっけ…?」
って思い出す、あのちょっとしたモヤモヤ。
これが積み重なると、意外とストレスなんですよ。
だからこそ、ちゃんと解約して、情報もスッキリさせることには「お金以上の価値」があると感じました。
まとめ:ネット銀行の解約は意外とアナログ。でもやって良かった!
今回のあおぞら銀行解約体験から学んだことをまとめると…
- ネット銀行でも解約は電話対応(しかも繋がりにくい)
- ネット上で完結できるとは限らない
- 証券口座がある人は書類も必要
- 解約後に利息が振り込まれることもある
- アプリ削除は「封筒が届いてから」が安心
- 放置口座は、頭のスペースという“見えないコスト”を取る
ちょっと面倒ではあったけど、今は**「やってよかった!」という気持ちしかありません。
これから解約を考えている方の参考になればうれしいです!
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