【36歳・未経験】トラック運転手がIT業界に副業で挑戦する理由とは?
結論:可能性のある未来を感じたから
1.【時間の不安】家族との時間を犠牲にしていいのか?
私は現在36歳、日帰りのトラックドライバーとして働いています。
朝6時に出社し、17〜18時に退社。月22日勤務で、手取りは24〜27万円ほど。
収入は安定していますし、職場の人間関係も良好。
けれどある時、こんな疑問が頭をよぎりました。
「このまま、家族との時間を削って働き続けていいのだろうか?」
特に、子どもと過ごせる時間は本当に一瞬。
中学生になる頃には、もう一緒に出かけることも減ってきます。
だからこそ、「時間に縛られない働き方」ができるIT業界の副業に可能性を感じました。
2.【収入の限界】現職のままで将来は守れるか?
トラック業界は人手不足とはいえ、収入アップは限定的です。
今の働き方で大きく収入を伸ばすのは、現実的ではありません。
✔ 夜勤や長距離は体力的にキツい
✔ 転職しても大幅な年収アップは望みにくい
✔ もし働けなくなったら家族をどう守るのか?
だから私は、無理のない範囲でリスクを取る道を選びました。
いきなり会社を辞めるのではなく、副業としてITスキルをコツコツ学ぶこと。
今ある仕事を大切にしながら、もうひとつの柱をつくる。
それが、私なりのリスクの取り方です。
3.【挑戦の姿を見せたい】子どもに伝えたい背中
そしてもう一つ、大事な理由があります。
それは、挑戦する姿を子どもに見せたいという気持ちです。
親が何かに挑戦している姿って、子どもは案外よく見ています。
「大人になっても勉強してる」
「何かを始めるのに遅すぎることはない」
そんなメッセージを、言葉ではなく行動で伝えたい。
だから私は、36歳・未経験でも、IT業界への挑戦を始めることにしました。
4.【将来のリスクに備える】今のままで大丈夫か?
今の仕事に大きな不満があるわけではありません。
でも、ふとした瞬間に考えるんです。
- 妻が突然倒れたら?
- 自分が病気やケガで働けなくなったら?
今の働き方では、家族を守るにはリスクが大きい。
ずっと気づいていたけど、見て見ぬふりをしていた不安でした。
そのリスクに備えるための「もう一つの選択肢」として、IT副業に挑戦する。
このチャレンジは、未来の保険でもあります。
まとめ:36歳でも、まだ遅くない
私が副業としてIT業界に挑戦するのは、夢や野望のためではありません。
- 家族との時間を守るため
- 将来の不安に備えるため
- 子どもにチャレンジする姿を見せたいから
- 自分自身の可能性を信じたいから
36歳。
たしかに若くはないけれど、まだ遅くもない。
無理のない範囲でリスクを取りながら、少しずつでも前へ進んでいく。
その積み重ねが、いつか大きな力になると信じて——。
これからも、チャレンジの様子をこのブログで発信していきます。
コメント