筋トレすると服がシンプルになる理由|着飾ってた過去と今の変化

お金

最近は「消費税の還付」や「報復関税」みたいな、ちょっと小難しいテーマのブログばかり書いていました。頭を使って、資料を読み込んで、言葉を選んで…そんな感じで、ちょっと脳みそが疲れ気味。

なので今回は、もっとシンプルに。
自分の経験から感じた「筋トレと服装の関係」について書いてみます。


昔の自分は、服で自信を作っていた

筋トレを始める前の自分は、ファッションにかなり気を使っていました。
というより、「どう見られるか」が常に気になっていた。流行りのブランドを調べて、高い服や個性的なデザインのアイテムを買って、なんとか“オシャレな人”に見せようとしていた。

でも今振り返ると、それは自信のなさの裏返しだったと思います。
服で自分を飾って、隠して、よく見せようと必死だった。


筋トレを始めて、服装がシンプルに変わった

そんな自分が、筋トレを継続するようになって、徐々に体が変わってきました。胸板が厚くなり、背中が広がり、姿勢も良くなる。すると自然と、「Tシャツ1枚でも十分じゃん」と思うようになってきたんです。

今の服装は、無地のTシャツにジーンズ。スウェットやパーカーもシンプルなデザインがほとんど。以前のように着飾ることはなくなりました。

だけど、不思議なことに今の方が「似合ってるね」と言われるんです。


シンプルでも“様になる”のはなぜか?

答えは簡単で、体型が服を引き立ててくれるから
筋トレで身体が整ってくると、どんなにシンプルな服でもシルエットが決まる。Tシャツ1枚でも立体感があるし、清潔感も増す。

逆に言えば、体型に自信がない時は「何を着ても似合わない気がして」、ごまかそうと色んな服やアクセサリーを重ねてた。それって、今思えば「見た目に自信がない自分」だったんですよね。

筋トレを始めてからは、隠す必要がなくなった。むしろ「見せてもいい」と思えるようになった。


自信がつくと“見せ方”が変わる

筋トレで得られるのは、筋肉だけじゃありません。
自分に対する自信、堂々とした姿勢、落ち着いた気持ち、そういう内面の変化が、見た目にもにじみ出てくる。

その結果、「服でごまかす必要がない」状態になる。

前は“外側”でどうにかしようとしていたけど、今は“内側”から出るものの方が大きい。これって、筋トレを通して得られた一番の変化かもしれません。


お金の使い方も変わった

以前は「服を買う=自己投資」だと思っていました。でも今は、ジム代や食事、プロテインの方がよっぽど自己投資になっていると感じています。

服を買うお金を、自分の身体づくりに使った方が、長期的に見て圧倒的にリターンが大きい。筋トレは、体型だけでなく、メンタルも整えてくれる最高の自己投資です。


筋トレ=“土台を磨くこと”

服装って、本当は“体型”という土台の上に成り立っているもの。
いくら高い服を着ても、土台が崩れていればしっくりこない。逆に、体型が整っていれば、ユニクロでもGUでも、しっかりカッコよく見える。

だからこそ、筋トレって最強なんです。
飾らなくてもいい、隠さなくてもいい、自分の体が一番のアピールポイントになる。


最後に|外側を変えるより、まずは“内側”を変えよう

服装を変えたい、見た目を良くしたいと思っている人は多いと思います。
でも、まず取り組むべきは「体作り」じゃないかと、今は思っています。

筋トレをすると、服装が自然とシンプルになります。
それは、見せびらかすためじゃなくて、飾らなくても様になる自分になれるから。

最近ずっと頭の筋肉を使ってきたので(笑)、今回はちょっと身体の話でした。

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