こんにちは!
今回はちょっと変わった視点から「筋トレ」と「防犯」についてお話してみたいと思います。
実は、筋トレって健康や見た目のためだけじゃなく、「自分や家族を守る力」にもなるんです。
とはいえ、誤解しないでください。この記事でお伝えしたいのは「戦うための筋トレ」ではなく、**“戦わずに済ませるための筋トレ”**という話です。
「強そうに見える」は最高の防犯効果
まず、ちょっと考えてみてください。
もしあなたが悪いことをしようとしている立場だったら、どんな人をターゲットに選びますか?
多くの犯罪者は、「自分より弱そう」「抵抗しなさそう」な人を狙うと言われています。
逆に言えば、**「この人は厄介そうだな」「返り討ちにされそうだな」**と感じさせれば、それだけで狙われにくくなるということ。
ここで効いてくるのが“筋肉”です。
見た目に自信がある人、背筋がピンと伸びている人、堂々と歩いている人。
そういった雰囲気を作れるのが、筋トレの力。
筋肉は、いわば**“無言の警告”**なんです。
危険な状況では「逃げる」が正解
ここで一つ、大事なことを強調しておきます。
筋トレをしていても、実際に危険な目にあったときに**「戦おう」と思わないこと。**
筋肉がついていれば多少の抵抗はできるかもしれませんが、相手が武器を持っていたり、複数人だったりする可能性もあります。
そんなときは迷わず逃げるのが正解です。
そして、逃げるためにも筋トレは役立ちます。
脚力があれば素早くその場を離れられるし、体力があれば人混みの中でもスピードを保って走れます。
筋トレは、**“逃げる力”**でもあるんです。
自信がにじみ出る人は狙われにくい
筋トレを続けていると、身体だけじゃなく内面も変わってきます。
・姿勢がよくなる
・表情が明るくなる
・自信を持って話せるようになる
こういった変化は、周囲から見ると「この人はしっかりしていそう」「強そう」と感じさせます。
それがまた、防犯としての抑止力になるんですね。
実際、警察関係者やセキュリティのプロも、「犯罪者は自信のなさそうな人を狙いやすい」と言っています。
つまり、「強く見えること」が、事件に巻き込まれにくくなる一番のポイントなんです。
子どもや女性にも効果的
筋トレというと、「男の世界」みたいなイメージがあるかもしれません。
でも、そんなことはありません。
女性でも子どもでも、無理のない範囲で体を鍛えることはとても意味があります。
筋力がつくことで自信がつき、それが自然と態度や表情に出てきます。
「私は簡単にやられない」という雰囲気があるだけで、危険は遠ざかるのです。
特にお子さんには、筋トレまでいかなくても運動習慣を身につけさせるのは大事。
体を動かす習慣があるだけで、自分を守る力や判断力が自然と育ちます。
まとめ:筋トレは“争わずに済む力”をくれる
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
今回の話をまとめると、こうなります👇
● 筋トレは防犯につながる
→ 強く見えることで「狙われにくくなる」=抑止力が上がる
● 危険なときは戦わずに逃げる
→ 逃げるための体力や瞬発力も、筋トレで身につく
● 筋トレで自信がつくと、防犯にも効果あり
→ 姿勢・態度・雰囲気が変わり、「強そう」に見える
筋トレは、ただ筋肉をつけるためだけのものじゃありません。
自分の安全を守るための、大切な自己防衛スキルのひとつなんです。
筋肉があれば、誰かを守れる可能性も、自分が逃げきれる可能性も上がります。
そして何より、筋トレを通して手に入る「自信」は、人生そのものを明るくしてくれます。
「もしものとき」に備えて、今日から少しずつ体を動かしてみませんか?
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